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税理士の将来性

税理士は将来性がある職業・資格なのでしょうか?
結論からいうと…
「ないわけではないが将来有望なわけでもない」といったところです。

以下で詳しく説明していきます。

【余り気味】
税理士業界は現在全体的に余り気味だと言われています。
市場が飽和して、過当競争状態にあるのです。
このため税務署OBですら税理士となるのを控えているようです。

【高齢化】
ただし今後も飽和状態が長く続くとは限りません。
税理士の平均年齢は60歳にもなると言われています。
業界全体が高齢化していますから、
今後どんどん引退していくのではないでしょうか。

将来的には競争が少し緩む可能性もあるわけです。

【独立は簡単ではない】
雇われ税理士の平均年収は700万円程度です。
これに対して、独立すると2000万円以上にもなると言われています。

稼ぐなら独立開業!
是非開業したい!
と考えて税理士を目指す人も少なくないでしょう。
しかし資格を取得しても、独立するのは簡単ではないというのが現状のようです。

というのも現在独立開業している人のほとんどは、2世税理士や税務署あがりの税理士だと言われているからです。
もともと資本やコネがある人達が独立開業して稼いでいるのです。
独立した場合には、このような人たちと競争しなければならないのです。

独立するなら営業力・人脈、そして覚悟が必要です。

【雇われでも年収は高い】
独立だけが税理士の働き方ではありません。
税理士の資格・技術・知識を企業内で活用する、という選択肢もあるのです。

税理士の資格をもっている場合、企業の求人状況は良好です。
税理士資格に加え得意分野を持っておくと、なお優遇されるようです。

一般の企業でも、大手企業と同程度かそれ以上の待遇で就職することが可能です。

この場合には、就職活動の時に積極的に自分を売り込んで交渉する必要があります。
専門家として技術を持っている人ならではの就職活動ですね。

以上を再度まとめますと…
現在は飽和状態だけど緩和される可能性もある。
独立は厳しいが、雇われでもある程度の収入は得ることができる。
というのが税理士の将来性です。